この街があの頃の僕にとってエロの全てだった
ひやけとワレメとゲームセンターの夏
この街があの頃の僕にとってエロの全てだった
ひやけとワレメとゲームセンターの夏
作家
レーベル
発売日
定価
1,300円(本体 1,182円+税)
※電子書籍は各販売店により変動致します。
仕様
A5判 210P
ISBN/JAN
9784866534954
18禁
収録作品
あいさつ/カオル子とゲーセンで80'S/ロマンとワレメと映画館/なつのおしっこ/僕のムラタ/続カオル子とゲーセンで'80/続なつのおしっこ/僕のムラタ2/エロ自販機と夏のワレメ少女/テレビとゲームとマッサージ/オレとカオルとゲーセンで/あとがき
内容紹介
日に焼けたキミのカラダの匂いと僕の匂いが混ざり合う場所で僕はとても興奮していた。皆が少年と少女だったあの日の物語をエロくこっそりつづります。
ゲームセンターの地下へ続く階段は大人の世界へいざなう。夏の開放感に悶々とし、ムシャラに自転車を漕ぎエロ自販機の明かりに吸い寄せられた夜。オシッコを漏らしたあの娘の表情にトキめいた日。日常とは違う暗がりにひどく興奮したデパートのお化け屋敷。夏にだけ会う親戚の娘に妄想は膨らむ。古い映画館、映写機の光に照らされる彼女の姿にエロスを感じた。ゲームで疲れた女の子を癒してあげたい…。この街があの頃の僕にとってエロの全てだった。